@article{oai:ismrepo.ism.ac.jp:00033663, author = {石黒, 真木夫 and Ishiguro, Makio}, month = {Dec}, note = {t分布は、正規確率変数の実現値から求められる t値の分布と「定義」されている。そして、t値とは T= (μ ?2 - m)/σ ?2  という式で計算される統計量であるというような説明で終わっていることが多い。この言い方は t値が「何を」計算しようとするものなのかを説明していない。これでは t分布なるものが正体不明な量の分布ということになってしまう。\nこのメモの目的は、正規分布に従う確率変数が正の値をとる確率を計算する過程で、 t値と t分布が自然に現れて来るということを示すことである。\n t値の意味を理解することは t検定がどういう場面でどう役に立つのか考えるときに役に立つ。}, title = {t値、t分布、t検定の「意味」についてのメモ}, year = {2016} }