多くのバスケットボール選手やファンは同様に、「ホットハンド」現象: つまり 連続して数回シュートを決めると次のシュートを決める可能性が高くなる という考えを信じている.バスケットボールにホットハンドは本当に存在するのか? より一般的に言えば、成功/失敗の試行では、連続した成功に続く試行の方が成功につながる可能性が高い傾向にあるのか? このアプリは、バスケットボール選手のシュートのような一連の試行における成功/失敗の「ホットハンド」タイプの動作を統計的にテストするために使用することができる.
観測データの入力方法を選択:
結果シーケンスまたは要約統計(試行回数と成功の総数および連続記録統計の観測値)を入力した後、 シミュレーションを初期化 ボタンをクリックする. "シミュレーションを初期化中"というメッセージが現れプロセスに1分ほどかかる場合があるが、初期化終了後は繰り返しシミュレーションを実行することができる.(以下の 並べ替え検定 を参照) ただし、データの入力を変更するたびに シミュレーションを初期化 ボタンをクリックする必要があることに注意.
「ホットハンド」の概念について一致した定義はないが、この用語は一般的に、一連の成功の後に試行すると成功する可能性が高くなる傾向を指す. 実際にはいくつかの統計値が使用されている; このアプリでは、ユーザーは以下で説明する 連続記録統計を選択: のメニューある統計値を選択できる.
以下の統計値 1 から 4 については、ユーザーが 連続の長さを定義 する必要がある: 好調とみなすには、連続して何回成功する必要があるか? 連続の長さの最小は1、アプリ内での連続の長さの最大は7とする.
注: バスケットボールのホットハンドに関する解析では、連続成功を 3 とするのが一般的である.
連続記録統計を選択:
このアプリは、ホットハンド現象のランダム化ベースの仮説検定を実行するために使用できる. 帰無仮説は、「ホットハンドは存在しない」、つまり試行が独立しているというものである. 帰無仮説(すべての試行で成功の確率が一定であるという仮定と併せて)では、成功の数を与えられた場合、シーケンス内の成功と失敗のあらゆる可能な 順序付け は等しく起こり得る. したがって、「ホットハンドは存在しない」という帰無仮説の下で連続記録統計の1つの仮説値をシミュレートするには、次の操作を実行:
注意: 連続記録統計の観測値は、帰無分布をシミュレートするために必要ではない.
おおよそのp値は、p 値を計算 のチェックボックスをチェックして、連続記録統計の観測値をその帰無分布と比較して計算できる. ホットハンドの存在のエビデンスがあるかどうかに興味があるので、片側 p 値を計算する.
上記の連続記録統計 3 の例で示されているように、1 から 4 の場合は指定された長さの連続した成功が存在しない並びでは統計の値を計算できない. したがって、アプリは実行された繰り返し回数と統計のシミュレートされた値の数を区別する. 後者のカウントは、シミュレートされた p 値の分母になる.
注意: プロットを消去 は単にプロットを消去するためのボタンである. シミュレーションを再実行するには、まず シミュレーションを初期化 ボタンをクリックする必要がある.
「ホットハンド」とは、成功が連続する傾向を指す. 「コールドハンド」は、同様に失敗の傾向を指す. このアプリでは、成功と失敗の役割を交換するだけで、コールドハンドを分析できる. たとえば、観測されたシーケンス 0,0,0,1,0,0,1 に基づいてコールドハンドのエビデンスを評価するには、データを 1,1,1,0,1,1,0 と入力し、ホットハンド分析を実行すればよい. KEVIN ROSS